仏 粉ミルクがサルモネラ菌に汚染か 37人に被害確認

フランスでサルモネラ菌に汚染された疑いのある粉ミルクが販売されていた問題で、被害が確認された赤ちゃんは37人に上ることがわかり、問題の製品が60か国以上に輸出されていたことから、さらに被害が拡大するおそれも指摘されています。

フランスでは大手乳製品メーカー「ラクタリス」が製造した粉ミルクを飲んだ赤ちゃんが、下痢や高熱などの症状を訴えるケースが相次ぎ、フランス政府は粉ミルクがサルモネラ菌に汚染された疑いがあるとして、先月、販売の中止と製品の回収を命じました。

フランスの保健当局などが調査を行ったところ、問題の粉ミルクを飲んでサルモネラ菌に感染した赤ちゃんは、12日までにフランス、スペイン、それにギリシャの3か国で合わせて37人に上ることがわかりました。

この製品は日本を除く中国やイギリスなど66か国に輸出されていたほか、問題が発覚し、フランス政府から販売の中止を命じられたあとも1か月近く、フランス国内のスーパーなどで販売されていました。

フランスの被害者団体の代表は12日、パリで記者会見し、「どれだけの被害者がいるのか、今は説明できない」と述べ、被害が拡大することに懸念を示しました。

フランス政府は12日、問題の粉ミルクが作られた西部にある工場から出荷された製品を過去にさかのぼってすべて回収することを決め、汚染に至った原因の究明と再発防止策の徹底をメーカー側に命じるなど、対応に苦慮しています。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

おすすめ情報

NHKニュース&スポーツの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

国際・科学 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

国際・科学 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索