厚生労働省によりますと、10日までに国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、チャーター機で帰国した人やクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客や乗組員を除くと16人となっています。このうち、武漢からの観光客を乗せたあと感染が確認されたバスの運転手の男性など9人はすでにウイルスが検出されなくなり、退院したということです。

また残りの7人は引き続き入院していますが、いずれも軽症から中等症だということです。

厚生労働省は、新型コロナウイルスに感染した患者の退院の基準を示していて、37度5分以上の熱が24時間なく、呼吸器症状が改善傾向であることや、症状がなくなってから一定の時間を置いて2回ウイルス検査をして、いずれも陰性であれば退院を認めるとしています。

症状が出ていない人についても、10日間入院して症状が出ないことを確認したうえで、同じく2回検査を行って、いずれも陰性であれば退院を認めるということです。