テレビ東京の定例社長会見が26日、東京・六本木の同局で行われ、小孫茂社長(68)が新型コロナウイルス感染拡大に伴う番組制作への影響について述べた。

同局は「YOUは何しに日本へ?」、「世界!ニッポン行きたい人応援団」など外国人を取材対象とする番組を放送する。ウイルスの世界的な流行を受け、高野学総合編成局長は「ご心配いただいている通り、訪日外国人が激減している」とし「ニッポン−」についても、「来日できない取材対象者が増えている。番組制作に制限がかかっている」と影響を語った。

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」については、ウイルスの感染拡大以降はロケを行っていないとし「出川さんも人情やファンとのふれあいを大切にしている。今の状況は苦しいが、ファンの方への影響を考えるとまだロケは控えるべき」と見解を述べた。

また「モヤモヤさまぁ〜ず2」も現状ロケをストップ。また深夜にロケを行う「家、ついて行ってイイですか?」についても「昨日の都知事の発言を受け、いったんロケを中止すべく編成と話している」と説明した。

小孫社長は「こういう時に新しいものが出てくる。“YOU”がダメなら、“HIM”なのか“HER”なのか。追い込まれると何か出るのがテレビ東京」と前向きに語った。