乃木坂46井上小百合(25)が26日、大阪市内で、ミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の取材会に出席した。

同舞台は東京・シアタークリエで13日に開幕予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、18日まで中止。19日の休演日をはさみ、20日に7日遅れで初日を迎えた。

26日に、28〜4月1日の公演中止も発表され、東京公演は27日が最終日となる。

東京、山形、愛知、静岡で上演し、4月27日に大阪・新歌舞伎座で千秋楽を迎える予定。その日をもって井上は乃木坂46を卒業する。「1回1回これが最後と思いながら、あとは全部かけるだけ。コロナでどうなるか分からないので毎公演を大事に」と意気込んだ。

卒業後の目標は「芝居がやりたくてこの世界に入って、スタート地点に来た。これからいろんな役を演じていきたい」と話した。

公演の開幕が遅れたことに、井上は「予定通りにいかなった期間はしんどい状況だったと思うけど、気持ちが落ちたらいけないと、みんなで絶対に初日を開けようと明るく明るくしていた」と振り返った。「みんなが一丸となって前向きに頑張った期間。それを経て幕が開いたときはちょっと泣きそうに」と明かした。

伊藤純奈(21)らメンバーも観劇に来てくれたが、コロナの影響で面会できなかったという。

物語の舞台はさびれた街の小さな花屋。そこで働く青年シーモアが恋をしている同僚のオードリーを井上と、宝塚歌劇団の元星組トップ娘役、妃海風(30)がダブルキャストで演じる。

井上は大阪での舞台に「お客さんは何でも笑ってくれるし、大阪だったら何してもいい感じ。笑わせたい」と意気込んでいた。

東京公演後は、4月11〜12日に山形市民会館、同14〜16日に愛知・日本特殊陶業市民会館、同18日に静岡市清水文化会館マリナート、同20〜27日に大阪・新歌舞伎座で上演される予定。最終日の4月27日は妃海がオードリー役を務める。