フジテレビ遠藤龍之介社長(63)の定例会見が27日、都内の同局で行われた。

新型コロナウイルス渦について遠藤社長は「先月、国難と言ったが、罹患(りかん)者が全世界で50万人を超えて、報道機関として最速でニュースを伝えていくことに腐心している。テレビの使命は、家にいる人にテレビを見るのが楽しいと感じてもらうことかなと、直接的ではないけど思っております。在宅の方のストレスを解消できるような放送を目指す」。そして「今、生きている人類が体験する、一番大きな感染症。価値観が多様化する時代だけど、全世界の英知を結集しなくてはならない。人類が試されているのかなと思う」と話した。

昨年6月の社長就任からを振り返って「まだ、9カ月。複数の自然災害、コロナウイルスなど、外的には厳しいことが続いた。こういうときだから、エンターテインメントが、と。面白いことに社員の気持ちを向けようと考えてきた。今後も継続していきたい」と話した。