NHK連続テレビ小説「エール」(月〜土曜、午前8時)の26日に放送された第65回の平均視聴率が20・4%(関東地区)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。 

同作から土曜の内容は1週間を振り返る形となっている。最高視聴率は第37回の22・1%。

主演は窪田正孝、ヒロインに二階堂ふみ。物語は高校野球の「栄冠は君に輝く」や、阪神タイガース応援歌「六甲おろし」などで知られる数々の名曲を手掛けた作曲家古関裕而氏とその妻をモデルにした、音楽とともに生きた夫婦の物語。

主題歌「星影のエール」をGReeeeNが歌う。朝ドラ初の4K撮影で窪田&二階堂のタイトルバック映像にも、その美しい風景が使われている。

先週は主人公の裕一(窪田正孝)とヒロインの音(二階堂ふみ)を取りまく登場人物にスポットを当てた物語で、オムニバス方式で放送された。

あらすじは、「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションが終わり、最終審査で選ばれたのは寅田熊次郎(坪根悠仁)だった。発表結果に納得できない久志(山崎育三郎)と御手洗(古川雄大)はコロンブスレコードに乗り込み説明を求めたが、そこで選ばれた寅田と一悶着に。裕一(窪田正孝)と御手洗は負傷した久志を連れて喫茶バンブーに戻ってきた。廿日市(古田新太)から「研究生」として契約を持ちかけられた久志は断ろうとするが、御手洗らに説得され、必ずデビューすると御手洗と握手を交わした。後日、コロンブスレコードの専属歌手寅田、研究生の久志は社員の前であいさつをした。その後、廿日市と会話した寅田は態度が一変。廿日市は寅田の合格理由は「帝都ラジオ」の会長の息子だからと明かし、売れなかったら契約を即解除することを伝えた。一方、久志は採用の礼を伝え、必ずスターになることを約束した。古山家にやって来た久志は裕一が作曲した寅田のデビュー曲に目を通すと「あいつが売れてしまう」と楽譜を奪おうとした。そのとき、古山家に弟子にして欲しいと見知らぬ青年が訪ねてきた、という内容だった。