ジャニーズ事務所の「山P」こと山下智久(35)が、4月29日にインスタグラムの公式アカウントでライブを配信した。山下がインスタライブを配信するのは初めてではないが、この日は初の試みが…ゲストして、KAT-TUNの亀梨和也(34)が登場したのである。

「亀と山P」のユニットを組む2人のトークが見られるということで、ファンは大喜び。一時は視聴者数が30万人を超える事態となった。

「同じ時間帯にライブ配信していた人は何人もいましたが、〈亀と山Pのライブが始まった途端に、うちの視聴者数がごそっと減った〉なんて笑うインスタグラマーもいたほど。それぐらい、注目度の高いライブだった。まあ、あの2人のライブに太刀打ちできる人は、そうそういないでしょうね」(都内在住のインスタグラマー)

 山下と亀梨が共演した2005年放送の連続ドラマ「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ系)は、新型コロナウイルスの影響で放送が延期になった「未満警察 ミッドナイトランナー」の代わりに再放送中。15年も前のドラマだというのに、放送後にはドラマタイトルが何度も話題ワードにランクインしている。

「良いドラマというものは、たとえ長い時間が経過しようと見る人の心を掴むものだ、という証明になりましたよね」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏。29日の山下のインスタライブも視聴していたそうだ。

「“修二と彰”が15年の時を経て、どんなトークを繰り広げるのか。お互いに自宅からということで、素に近いような表情も見られるかもしれないと、興味深いものがありました。ライブ中は、どちらかというと亀梨さんの方がノリノリ。ちょっとはしゃいでいる感じが可愛くて、見ていてつい笑顔になったほどです」(エリザベス松本氏)

 画面に流れるファンからの膨大な数のコメントにも目を通し、2人が質問に答える場面も。中でも多かったのは、やはり当時のユニットである「修二と彰」の大ヒット曲「青春アミーゴ」を歌ってほしい、という声だった。

「リクエストが多かったので、亀梨さんは『歌う?』『いま歌ったりしなくていいの?』と、かなり歌いたそうでしたが、山Pは『大丈夫! なぜなら僕が恥ずかしいから』と返答。ただ、『今度ギター持ってくる』と話していたので、〈また2人でライブしてくれるんだ〉〈次は歌ってくれるのかな〉とファンは大興奮でした」(エリザベス松本氏)

 ジャニーズ事務所所属のタレントは、長くSNS禁止を強いられてきた。2019年5月にインスタグラムを開設し、この慣習に風穴を開けたのが山下だ。ある芸能プロ関係者は「ジャニーズ事務所は大きな転換期を迎えています。今後、さらにSNS解禁の流れは加速するでしょうね」と語る。

 インスタライブ中に「僕らってこういうことやっちゃダメな部類にいたじゃん。だからやりたくならないように、興味を持たないようにしてた」と本音を吐露した亀梨。この日のインスタライブで楽しげな様子を見せた亀梨が、公式アカウントを開設する日はそう遠くないのかもしれない。