俳優・三浦春馬さん(享年30)の四十九日が終わった途端、女優・芦名星さん(同36)の急死……深い悲しみが広がっているが、2人には見逃せない“共通点”があるようだ。16日付スポーツニッポンによると、芦名さんは今年に入って酒量が増えたといい、「あおるように飲んでいた。どこかやさぐれている感じもした」という知人の証言を載せている。

「売れっ子だった三浦さんも数年前から酒量が増え、泥酔するまで飲むこともあったといいます。ところが三浦さんも芦名さんも、仕事の現場では明るく振る舞って周囲を気遣うタイプ。2人とも完璧に“いい人”ともっぱらだった。お酒でストレスを紛らわせていたのかもしれません」(テレビ制作会社関係者)

 三浦さんの死後に日刊ゲンダイ(7月23日付)でも報じたが、アルコール依存症は、うつ病との合併の頻度が高く、自殺とも強い関係があることは専門家の間でよく知られている。

 アルコール依存と性格については医学的な根拠はない。2人が依存していたかどうかも、今となれば知るよしもないが、いずれにせよ、友人知人も気づけなかった悩みを抱えていたのは、間違いないだろう。

マネジャーのケアも大変…が実情

「三浦さんや芦名さんとは別の、あくまで一般論ですが、タレントの“メンタルケア”は難しいですからね」と、芸能ライターの吉崎まもる氏がこう言う。

「当然ながら人気の芸能人は激務ですが、朝から晩まで付き添う芸能マネジャーも激務です。主演クラスの売れっ子になると、“チーフ”と“現場”といった複数のマネジャーが付きますが、人手不足で1人で複数のタレントを担当する場合もままある。そうなると全員のこまごまとした面倒までは、とても見切れません。最初は張り切って入社しても、3カ月と持たずに辞めていくマネジャーの方が多い。タレントをケアすべきマネジャーのケアも大変というのが、実情なんです」

 もちろん、芸能人だって人の子だ。

「マネジャーがコロコロ代わるせいで、精神的に落ち込むタレントもいます。そういえば芦名さんも、6月にマネジャーが辞めたと一部で報じられていましたね」(芸能プロ関係者)

 三浦さんの遺作となったTBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が15日から始まったが、ネット上は〈春馬クンの笑顔を見てると心が痛くなった〉などと“惜しむ声”であふれている。

 ファンの“心”も心配になってくる。