女優の杏(34)が元夫で俳優の東出昌大(32)の不倫を理由に離婚に踏み切ったのは3カ月前のこと。現在は双子の長女、次女(4)と長男(2)、3人の子供を育てるシングルマザー、そして女優の二足の草鞋で奮闘中だ。さる芸能関係者はこう話す。

「離婚直後の彼女は知人に対し『しばらく恋はいいかな。いまは3人の宝物を守るので精いっぱいだから……』とこぼしていました。噂ですが、一時期は極度の男性不信症になってしまったそうです。いまは子育てと仕事に向かってバリバリ活動するまさに“肝っ玉母さん”ですよ」

 そんな杏にもようやく運が巡ってきたようで、女優として久々のオファーが舞い込んだという。TBSが社運を懸けて制作する来年10月放送の日曜劇場「日本沈没」のヒロインに抜擢されたというのだ。

「すでにクランクインとなっている。杏にとって女優業は今年7月に放送された特番<世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編『燃えない親父』>(フジテレビ系)に出演して以来の作品になる。久々の大作に気合を入れてがんばっているそうです」(制作関係者)

■「半沢直樹」のスタッフが再び

 主演の小栗旬(37)他に香川照之(54)、賀来賢人(31)、尾上松也(35)、片岡愛之助(48)といった超豪華メンバーがズラリと結集するという。TBSにとって「日本沈没」は“ポスト半沢直樹”と位置付け、並々ならぬ気合の入った作品のようだ。

「あの『半沢直樹』のスタッフが再び結集して作り上げる骨太のドラマです。しかも『日本沈没』はSFの大家・小松左京氏(享年80)の名作で1974年に一度、TBSでドラマ化された作品でもあるんです。意地とプライドに掛けてスタッフは見ごたえあるドラマに仕上げるはずです」(前出の制作関係者)

 それにしても腑に落ちないのはなぜ、来年10月放送のドラマを今から収録しているのか。

「小栗のスケジュールの関係でこのスケジュールになったんです。小栗は再来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での主演が決まっている。来年の8月からは大河に体を取られてしまうんです。だからいまから撮影を始め来年の7月くらいまでに『日本沈没』を撮り終えるスケジュールなんです」(局関係者)

 ドラマ「日本沈没」のヒットはもはや約束されたようなもの。そして、女優・杏にとって代表作の一つに数え挙げられることが確実視されている。

「育児と女優という立場をスタッフも十分理解しているそうです。それもあって余裕を持った撮影スケジュールが取られているようです。杏にとってはまさに至れり尽くせりの環境です」(事情通)

 いよいよ女優として完全復活する杏。もしかしたらまた、新たな恋と出会う日も来るかも知れない――。