帰省中に突然、クルマのバッテリーがあがってしまったら?

帰省中に突然、クルマのバッテリーがあがってしまったら?

 JAFの出動要請で最も多いのが「バッテリーあがり」。昨年度の要請は71万4635件で、全体の3割強を占める。

 原因は半ドアやライトのつけっぱなしなどだが、夏場と冬場に件数が増えることから、エアコンをつけたまま買い物に出掛けたり、高速のSAで休憩してしまい、戻ってきたらエンジンがかからなくなっていた……という人が意外と多い。

 楽しいはずの夏休みの行楽地で突然、クルマが動かなくなったら、子供たちからどんな目で見られるかわからない。

 バッテリーがあがってしまった場合、どうしたらいいのか?

 まずは少ない可能性にかけ、カーナビやオーディオなど消せるものは全て消してからエンジンを再始動させてみる。まれにエンジンがかかることがある。

 それがダメならブースターケーブルを使って他のクルマから電気を分けてもらう方法が一般的。これをジャンピングスタートと呼ぶ。

「ただ、最近のドライバーは持っていない人が多いでしょう。ブースターケーブルは2000円も出せば買えます。つなぐ手順は、①エンジンを停止させる②あがった車のプラス端子③救援車のプラス端子④救援車のマイナス端子⑤あがった車のマイナス端子の順です。その後、⑥救援車のエンジンを2分ほどかけ充電⑦あがった車のエンジンを始動――となります。ケーブルを外す時は、つないだ時とは逆の順番で外します」(自動車ライターの佐藤篤司氏)

 知り合いならともかく、見ず知らずの他人にジャンピングスタートをお願いするのは気が引けるもの。そんな人には、バッテリーあがり用のバッテリーチャージャーも市販されている。スマホの充電器のようなもので、楽天市場で人気1位の商品は8480円だ。

 そして、バッテリーチャージャーも付近に救援車もいない場合はどうか。

「自動車の任意保険やJAFに電話して、ロードサービスを依頼します。EVは素人では感電の恐れがあるので、必ずプロに頼みましょう」(佐藤氏)

 ちなみに、バッテリーあがりでJAFに出動を要請すると、会員は無料だが、非会員なら1万2880円(昼間)も料金がかかる。

 バッテリー本体が不調の時は、走行中に止まることもあるから要注意。また、クルマは2〜3カ月運転せずに放置すると、エンジンのかかりが悪くなる。エンジンをかけただけでは充電しない車種もあるため定期的に30分くらい走行しておきたい。


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