7歳児が母の形見を紛失! テディベア捜索作戦の嬉しい結末

7歳児が母の形見を紛失! テディベア捜索作戦の嬉しい結末

 あるクマの縫いぐるみを巡る物語の結末に人々が歓喜している。

 カナダのテレビ局「グローバル・ニュース」(8月20日電子版)などによると、ノバスコシア州に住むダンカン君(7)と家族は先日、アルバータ州エイドリーへ旅行に出かけたが、そこで大切なものを失くしてしまった。

 ダンカン君の実母が亡くなる前に録音したボイスメッセージが入っている「おしゃべり機能付きテディベア」だ。

 すっかりしょげているダンカン君をみた継母のラネルさんが、SNSで事情を説明し、テディベアを見つけてくれるようエイドリーの人々に呼びかけた。

 この訴えはエイドリー市民の心に届き、「2019年最大のテディベア捜索作戦」が始まった。

 テディベアは8月19日、地元に住む女性のヘイディ・エリクソンさんによって発見された。

 ヘイディさんは、息子とその友達をノーズクリーク公園に連れて行った時、公園の入り口にあるポストにバックパックがかけられているのに気が付いた。

 ダンカン君の話をネットで読んでいたというヘイディさんは、事情をこう説明した。

「なんだかどこかで見たことがあるなと思いました。でもウチの子のものじゃないし。そこで気が付きました。ネットに出ていた子のバックパックじゃないかって。開けてみると、中にテディベアが入っていました。信じられない思いでした」

 その後、テディベアがまさにダンカン君のものだと確認され、近く返還される。

 もちろん、ダンカン君はこの知らせに大喜びだ。

「本当にうれしいです。ママのクマをなくして、ここ何日かすごく悲しい気持ちでした」

 エイドリーの人々も歓喜に包まれている。ピーター・ブラウン市長(写真後右)は、ヘイディさん(同前左)とテディベアの写真をツイッターに投稿。喜び爆発のツイートした。

「みんな、やったぜ! クマ(の縫いぐるみ)が見つかって、市内を巡回している。小さな男の子の夢を実現させた皆さん、ありがとう」

 お手柄のヘイディさんのコメントが、また泣かせる。

「この話の本当のヒーローはダンカン君の2人の母親です。産みの母は、亡くなる前に息子にメッセージを残すほど愛していました」

「育ての母は、ダンカン君にその思い出をいつまでも持っていてほしいと、エイドリーの人々にこのクマを探してほしいと訴えたのですから」


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