マスクどころか、消毒液まで店頭から姿を消している。小さな子供や高齢者を抱える家庭は不安でいっぱいだが、消毒液がなければ家庭で作ってしまおう。

 広島市では「消毒液の作り方と使用上の注意(次亜塩素酸ナトリウム)」をホームページで公開している。ノロウイルス対策としてだが、除菌に関しては同じことだ。

 次亜塩素酸ナトリウムと聞くと、なんだかオドロオドロしい感じがするが、広島市が紹介しているのは市販されている台所漂白剤「ハイター」(花王)などを使ったやり方。

 例えば、キッチンハイターの次亜塩素酸の濃度は約5%。ただし、それをそのまま使うと強すぎるため、250倍に薄めて「0.02%」に希釈してから使う。花王によると、キッチンハイターのキャップ1杯は約25ミリリットル。つまり、キャップ1杯を6.25リットルの水で薄めれば簡単に出来上がり。トイレの便座やドアノブ、手すり、床などの除菌に使用できる。

 もっとも、皮膚への刺激が強いため、手洗いには使用してはいけない。