新型コロナの影響でコンサートや演劇の延期・中止が続くなか、22日、東京宝塚劇場で雪組公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」が再開された。

 ベテラン娘役スター・舞咲りんらの退団公演のため、チケットはすでに完売。ネットの<ファンに感染者が出たら批判されるのは劇団><終息してるとは言えないのに大丈夫か?>といったモラル先行型のコメントにもめげず公演を続けられるのは、宝塚ファンのルール順守の高いモラルならではともいえる。

 27日からは本拠地・宝塚劇場で「はいからさんが通る」の公演が予定されているが、関西圏では20日からの3連休に大阪・兵庫の往来自粛要請をきっかけに、とんだ場外乱闘(?)が起こっている。

 吉村洋文大阪府知事が19日、国から派遣された専門家から示されたとする「試算」を根拠に決断したと説明。「兵庫県は1人の感染者が2次感染者を生み出す平均値が1を超えている」とも語った。

 するとその後、井戸敏三兵庫県知事も報道陣に応じ、兵庫が名指しされたことに対し「大阪だってお互いさま」「大阪はいつも大げさ」などと不快感を示した。こうしたやり取りはSNSに飛び火し、昨年のヒット映画「翔んで埼玉」ならぬ「#翔んで兵庫」というハッシュタグがついた。

 大阪府民からは“兵庫あるあるネタ”が。<“ホテルニュー淡路”“有馬兵衛の向陽閣へ”を歌わずに読むことができない><モロゾフのプリンの容器をコップとして使いがち><回転焼き、今川焼きを『御座候』と呼ぶ>など、関西人ならクスッと笑えるものが多く並んだ。

「翔んで埼玉」のワンシーンを丸パクリして、

 関所役人:「この文字で何を思い浮かべる?」
 A「なんかの物語ですか」
 B「ゲームです」
 C「わかりません」
 D「バスです」
 役人「Dを捕らえろ!兵庫県民だ!」

 と再現したものまで。

 場外乱闘はいつまで続くのか。