【お金を増やす節約マジック】#66

 ゴールドカードは一般カードよりもワンランク上のクレジットカード。年会費が高くても、付帯サービスや特典が充実しているので、使いこなせれば十分に元が取れる。なによりステータス感。持てるならぜひ検討したいカードだ。最近は年会費が安いゴールドも見かけるようになり、だいぶ身近に。また、おなじみのゴールドも年会費優遇などお得なサービスを展開している。

■専用デスクやグルメ優待

 三井住友カード発行のゴールドカード「三井住友カード ゴールド」(Visa、Mastercard)の場合、通常年会費は1万1000円(税込み=以下同)。これがインターネットから申し込むと初年度は無料となる(2021年3月31日まで)。

 さらに注目は、翌年度以降も年会費割引特典があること。条件を満たせば4400円まで割り引かれる。たとえばWEB明細書サービスを利用すると1100円引き、リボ登録+リボ払い手数料支払いで半額といった具合(詳細は要確認)。最高5000万円の海外・国内旅行傷害保険の自動付帯や空港ラウンジサービス、一流のホテル・旅館の宿泊予約優待、専用デスクなど、まさにワンランク上の補償とサービスは、もちろん通常年会費でも納得だが、条件付きながら割引特典が用意されているのはうれしい。

 JCBが発行するJCBオリジナルシリーズのゴールドカード「JCBゴールド」も、通常年会費は1万1000円だが、オンライン入会なら初年度は無料となる。ゴールドならではの安心とクオリティーを兼ね備えた一枚とのことで、自動付帯の海外旅行傷害保険は最高1億円(国内は最高5000万円)。空港ラウンジサービスやグルメ優待など、サービスが充実している。

 NTTドコモが展開する「dカードGOLD」(Visa、Mastercard)は、ドコモユーザーにうれしい特典が揃う。

 まず、dポイントクラブ優待に注目。毎月のドコモ利用料金(携帯電話・ドコモ光)の10%分がポイント還元される。1000円(税抜き)につき100ポイント付与。たとえば毎月1万円の利用があれば、1万円×12カ月で1万2000ポイントだ。つまり1万2000円相当。dカードGOLDの年会費は1万1000円なので、これだけで元が取れる計算!

 ケータイ補償も手厚い。一般のdカードは最大1万円の補償だが、GOLDなら最大10万円。しかも購入から3年間と期間もたっぷり。最大1億円の海外旅行保険(国内最大5000万円)が自動付帯。空港ラウンジ無料などその他特典も充実だ。

(ライター・染谷晴美)