白血病から復帰した池江璃花子(20)に注目が集まる競泳界にスキャンダルだ。男子エースで、東京五輪での金メダル取りを期待される瀬戸大也(26)が、24日発売の週刊新潮で、キャビンアテンダントとの不倫を暴露されたのだ。

 記事では、相手の女性とラブホテルに入って昼下がりの情事を楽しんだ後、2人の愛娘を保育園に迎えに行く様子まで詳細に記されている。

 瀬戸は2017年に飛び込み元日本代表の優佳夫人(25=旧姓・馬淵)と結婚。夫婦でスポンサー企業である食品メーカーのCMやイベント、テレビ番組に出演するなど、スポーツ界を代表するおしどり夫婦として通っていた。優佳夫人は、飛び込みのトップ選手でありながら、現役続行を諦め、結婚後はアスリートフードマイスターの資格を取得し、夫の栄養面も支えてきた。

 瀬戸は24日未明、マネジメント会社を通じて「自分の行動を猛省する」などのコメントを発表したが、今後しばらくは練習に集中できない日々が続くのは想像に難くない。個人メドレー200メートル、400メートルの2冠を期待される来年の東京五輪では、表彰台すら危ういと不安視する声が出ているが、水泳界では「案外、尾を引かないのではないか」という見方もある。

 瀬戸は強靱な精神力の持ち主だ。ジュニア時代からオンとオフの切り替えが早く、14年には世界短水路選手権(ドーハ)から帰国したその足で、成田空港から好きなアイドルグループのライブに直行したこともある。

 幼少の頃からのライバルで、これまで何度となくしのぎを削ってきた萩野公介(26)との勝負に敗れてもどこ吹く風。レース後こそ悔しそうな表情を見せているものの、翌日には何事もなかったように普段通りに練習に取り組むのは珍しくなかった。瀬戸の気持ちの切り替えの早さは、長らく競泳日本代表でヘッドコーチを務める平井伯昌氏も舌を巻くほどだ。

 自粛明けの8月に「やらなきゃと思いつつ、まだ気持ちが入らない厳しい日々が続いている」と、弱音を吐いたこともあったが、今回のことを契機に気持ちが引き締まり、これまで以上に練習に取り組むことだろう。

 優佳夫人は今年1月、日刊ゲンダイのインタビューで瀬戸について「メンタルは、すごく強いですね。主人のポジティブな考えに助けられる」と語っていた。来夏の東京五輪が無事に開催されれば、個人メドレーでの2冠は揺らぎそうにない。