東京都知事選(7月5日投開票)で、れいわ新選組公認の山本太郎代表(45)の応援に、民主党政権で国交相を務めた馬淵澄夫衆院議員(59)が30日、駆け付けた。馬淵氏は西武新宿線上石神井駅前で応援演説を行った。

2人は昨年、消費税率の5%への引き下げを目指す超党派の「消費税減税研究会」を立ち上げた仲。馬淵氏は「都知事選に出ると聞き、どうかなと思いましたが、どうにかしなければという気持ちがひしひしと伝わり、決断を心から応援したいと思いました」と説明。さらに「山本さんは先を見据えた行動を取っているので、都から発信する意味があると思う」とした。

馬淵氏によると、同氏が取りまとめているだけでも、国会議員40〜50人は山本氏を応援しているという。馬淵氏も山本氏のボランティア選対本部に詰め、関係者に電話をかけて山本氏への支援を訴えるなど、バックアップに努めている。「必要とされれば、今後も行きます」と話すなど、日程が合えば、応援演説を請け負うつもりだ。

馬淵氏が「勝つべきは小池百合子さん」と力説すると、山本氏も「2位争いをしている場合じゃない。そんなことに人やお金を使ったりしない。1位です。超えるべきは百合子山」と、「打倒・小池」を訴えた。【近藤由美子】

18日に告示された東京都知事選(7月5日投開票)に立候補の届け出をした候補者は22人。立候補者は以下の通り。

れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、政治団体代表の桜井誠氏(48)、介護職員の込山洋氏(46)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、先物トレーダーの竹本秀之氏(64)、歌手の西本誠氏(33)、会社社長の関口安弘氏(68)、NPO法人代表の押越清悦氏(61)、音楽家の服部修氏(46=NHKから国民を守る党推薦)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52=N国推薦)、マネジメント業の斉藤健一郎氏(39=N推)、自営業の後藤輝樹氏(37)、作家の沢紫臣氏(44)、イベントプロデューサーの市川浩司氏(58)、フリージャーナリストの石井均氏(55)、薬剤師の長沢育弘氏(34)、元会社員の牛尾和恵氏(33)政治団体代表の平塚正幸氏(38)、元派遣社員の内藤久遠氏(63)。