楽天三木肇監督(42)が悲しみにくれた。久米島から金武町に移動しての練習初日となった11日、恩師である野村克也氏の訃報に接し、目に涙を浮かべて報道陣に対応。「いろんなことを伝えてくれたり、教えてくれたり。本当に信じられないというか、実感がないというか。悲しいですね。残念です」。何度も言葉を詰まらせながら話した。

最後に野村氏に会ったのが昨年12月。楽天の監督就任を報告しに自宅に行った時だったという。「多くは語りませんでしたけど『しっかり自分らしく頑張れ』というお言葉をいただきました。野村さんの教えを僕が生意気に話すことではないですけど、すごく影響を受けた方なので。ずっといいものが残っていけばいいなと思います」と話した。

同日、楽天立花社長と石井GMが同氏の自宅を弔問に訪れた。キャンプ地の球場では半旗が掲げられ、金武町の1軍、久米島の2軍が同時に黙とう。12〜15日の午前10時から午後5時まで楽天生命パークに献花台が設置される。