<ササオカラー>

新生佐々岡カープのカラーとは? 広島日刊ではキャンプ期間中、佐々岡流チーム作りの特色にスポットを当てる。

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沖縄2次キャンプ初日、「実戦守備走塁」に続き「実戦打撃」が組まれた。打撃コーチからの提案もあり、今春から組み込まれた。代わる代わる打席に入る選手に状況に応じてサインが出された。マウンドから2メートル近い位置から投手を務めた迎打撃コーチを相手に、一塁の場面ではバント、バスターエンドランなど、一、三塁ではセーフティースクイズに重盗を繰り返し行った。

同メニューには主砲の鈴木誠や長野も打席に入り、新外国人のホセ・ピレラ外野手(30=フィリーズ)が走者のときにも重盗やディレードスチールをテストした。提案者の朝山打撃コーチは「今年は細かいことをやるよという監督のメッセージでもある。全員入れてやってもらいました」と説明。佐々岡監督も「(ピレラへの盗塁のサインは)全然ありますよ。ピレラ自身、足は速い方だと思うし、一生懸命やる。みんなに対して、今年はこういうことをするんだという意識付けになったと思う」と初練習を振り返った。