38歳の誕生日を迎えた阪神中田賢一投手が11日、甲子園で自主練習に参加。球団広報を通じて新天地での抱負を語った。

「毎年、誕生日の時期は開幕して1カ月ちょっとたって疲れが出始める時期ですけど、今は力を蓄えて開幕した時に1軍のゲームでしっかりパフォーマンスを発揮できるように調整していきたいと思います」

練習前には同じ投手陣の秋山、岩貞、高野からサプライズでケーキが送られた。「まさか準備してもらえているとは思っていなくて、ビックリしました。最初は空箱を渡されて(笑い)。吉本新喜劇的なネタで関西風のお祝いをしてもらいました。選手やスタッフの方々など、いろいろな人から『おめでとう』と言ってもらえて驚いています」と、祝福に感謝した。

この日はウエートトレーニングや約50球のブルペン投球などで約3時間、汗を流した。新型コロナウイルスの影響で開幕が先送りされているが、現在の調整については「定期的にブルペンに入っているので、日に日に状態は良くなってきていると思います。ここからより実戦を想定した練習をして、いい形で投げられるようにもっていきたいなと思っています」。復活を期して新加入した100勝右腕が、新天地での躍動を心待ちにした。