<ヤクルト9−6巨人>◇27日◇神宮

今季2度目の「OP砲」アベック弾が空砲になり、巨人が逆転負けを喫した。

2点を追う6回、4番岡本和真内野手が144キロの直球をバックスクリーンにぶち当てる3号ソロで反撃ののろしを上げると、1死一塁からヘラルド・パーラ外野手が内角よりの139キロカットボールを右翼席に運ぶ3号逆転2ランを放った。2人のアベック本塁打は21日阪神戦以来。4安打で打率4割3分8厘とした岡本は「先頭だったので何とか塁に出ることを心掛けた」と言ったが、中継ぎ陣がリードを守り切れなかった。

直後の6回に2番手高木が村上にソロを許すなど3失点、宮国は交代直後の四球から青木に逆転二塁打を許し、藤岡も交代直後の四球から山田哲に満塁本塁打を浴びた。原監督は「3人投げさせて7点はやっぱり何もフォローできないね。本来の投球を3人ができなかったというところですね」と奮起を促した。

▽巨人パーラ(6回、3号2ラン)「どんな球が来ても、しっかりミートすることを心掛けました」

▽巨人田口(開幕カードに続き5回で降板)「立ち上がりのリズムが悪かった。長いイニングを投げさせてもらえるような投球ができるようにしていきたい」