<DeNA6−8阪神>◇27日◇横浜

DeNAは守護神山崎康晃投手が痛打され、連勝が5で止まった。1点リードの9回。2死から突如、崩れた。マルテを四球で歩かせ、代走に植田。カウント2−1で木塚投手コーチがマウンドへ。直後、けん制を挟んだ。打者集中のスタイルを貫いてきたが、プロ入り初のけん制を2球続けた。アレックス・ラミレス監督は「植田のリードがすごく大きいから、注意するように伝えた」と明かした。

結果的にはリクエスト判定でも覆らない二盗を許し、続く大山にも四球。2死一、二塁から、サンズに落ちきらなかったツーシームを左翼席まで運ばれた。今季3試合目の登板で自身初黒星に「このような展開になりチームに申し訳ない」とわびた。

6回から登板した国吉は、2回2/3を2安打無失点の好リリーフで一時逆転を演出。8回2死満塁のピンチは石田が踏ん張った。山崎は開幕からピンチを招くシーンが目立つが、2年連続セーブ王の地位は揺るがない。指揮官は「状態は悪くないと思う。特に問題ない。打たれるときはある。国吉、石田がよく頑張ってくれ、山崎まで持っていけた」。最後の最後でうっちゃられたが、ブルペンを評価した。【為田聡史】