泥沼の連敗脱出へ、オリックスの助っ人左腕が救世主になる。ロッテ戦で史上初となる同一カード6戦全敗の屈辱を味わった。借金7で、最下位に沈み、エース山岡は左内腹斜筋の筋損傷で離脱。K−鈴木、ドラフト3位の村西も結果を残せず、2軍降格。開幕ローテーションの6投手のうち、早くも3投手が姿を消した。

30日西武戦(メットライフ)の先発はアルバース。「(先週は)いい週ではなかったけど、明日からまた新しい週が始まる。いい投球をしてチームに活気が出るような、そんな投球ができれば…」と6連戦初戦のマウンドに意気込む。西武は打線好調で勢いに乗っている。昨季日本一王者のソフトバンクから4番山川は6戦5発。「山川、外崎、森、そのあたりは失投したら長打になるイメージがあるので、気を付けていきたい」と警戒する。

7月1日の第2戦には鈴木が今季初先発の見込み。オフにはプエルトリコで鍛錬を積んだ右腕は「テンポよく楽しみながら投げることで結果的に勝ちにつながってくれたら」と暗雲漂うチームに新風を吹かせる。