ドジャースからツインズへ移籍した前田健太投手(31)がバッテリーキャンプ2日目となる13日(日本時間14日未明)、フロリダ州フォートマイヤーズの施設で練習に合流した。

キャンプ初日の主な一問一答は以下の通り。

−交渉待ちの状況

前田 どっちのチームでプレーするのか分からなかったので、そこが難しかったです。

−進行状況の情報は

前田 エージェントから毎日連絡があって、いろんな状況の変化があるという連絡は受けていました。メディアに先に決まったと出たけど、まだ決まってないよとか、ちょっと難しい部分がたくさんありました。

−ツインズについて

前田 街は全然分からないけど、選手はもちろん知っているし、すごくいいチームだと思う。

−決定した時

前田 監督もGMも、僕にとってうれしい言葉を出してくれていたし、光栄に思うし、このチームでプレーできることをすごく楽しみにしています。

−先発への確約は

前田 確約はないですけど、先発投手として評価していると言ってくれたので、僕にとっては一番うれしいことかな。

−LAは日本人が多く、ミネソタは少ないが

前田 日本のレストランは少しあると思いますし、英語を勉強するいい機会だと思います。

−背番号「18」を譲ってくれたガーバーには

前田 すごく光栄なこと。正捕手で18を気に入ってると思いますけど、譲ってくれるということになって、ここでプレーしやすいようにと言ってくれたので、すごく感謝しています。

−待機期間は

前田 練習はいつも通りでしたけど、すべての準備がアリゾナへ行ってしまっていたので、それで時間がかかってしまって、キャンプに入るのが遅れてしまいました。

−この4年間での変化

前田 毎年成長できていると思いますし、4年間メジャーリーグでプレーして、いろいろ学んだので毎年成長できていると思います。

−昨年12安打、今季は打つ機会が少ない

前田 打撃にはすごく自信があるので、それを見せられなくなるのは寂しい。

−4月にドジャース戦

前田 今まで4年間過ごしたチームメートですし、大好きなチームメートだったので、難しいですけど、ツインズが勝てるように努力したいです。

−決定までの戸惑い

前田 僕自身は全部分かっていたことなので、決まっていないとか、皆さんよりは先にいろいろ知っていたので、報道に出たことで僕が戸惑ったことはないですけど、こうやってしっかり決まって、この場に来られたということは僕自身、スッキリした気持ちです。監督、GMも温かく迎えてくれて、すごくうれしい言葉をたくさんもらえたので、僕にとっては前向きな、うれしい出来事だと思います。

−気持ちは

前田 不安な部分はないし、楽しみしかないです。プラスになることがたくさんあると思うので、新しいチームでプレーできて、新鮮な気持ちでいろいろと学べて成長できると思います。

−背番号へのこだわり

前田 18番を譲ろうか、という話をもらって、無理にじゃなくて、もし譲ってくれるなら、という話で、他の番号も考えてました。ただ、僕にとって18番をつけられるというのはすごくうれしい話。好きな番号で、つけてから成績自体も良くなってきましたし、僕にとっては大事な番号なのでうれしいですね。18番はここに連れてきてくれた番号なので。

−プレーオフで勝つための補強

前田 これからワールドチャンピオンを目指しているチームに先発として評価してもらえるのは喜びというか、僕にとって価値のあることだと思うので、ありがたいです。すごく光栄なことです。

−ワールドシリーズでドジャースと対決したい

前田 その方がおもしろいと思います。チャンスはすごくあると思いますし、そうなれば楽しいですね。僕はドジャースのチームメートもスタッフも大好きですし、対戦できることはうれしいことなので、そうなればベストのシナリオかなと思います。

−先発以外の経験

前田 いい経験ができたと思いますし、ワールドシリーズとかポストシーズンで、すごく緊迫した場面で投げることができて、自分にとってプラスになったことはたくさんあります。いいことも、悪いこともあったかと思います。単純にいい成績を残しすぎて、リリーフとしての評価が高くなったというのは、僕にとって別にプラスではないので(笑い)。こうやってポストシーズンでリリーフで結果を残しても、先発として評価されてここに来られた。そう見てくれてる人もいたのはうれしい。いい4年間だったのかなと思います。

−初のトレード

前田 トレードもワールドシリーズも経験できた。経験できることをして帰れば、自分自身強くなれると思います。トレードが決まった時、ロサンゼルスの街でたくさん声を掛けてもらってすごくうれしかった。4年間チームに貢献できたのを感じられましたし、ファンの人にもたくさん覚えてもらうことができた。ちょっと寂しかったですけど、そういうのを感じられてうれしかったです。

−初日を終えて

前田 チームが替わると、いろいろルールが変わったりすると思うので、そういうのを確認したり、選手に聞いたりしましたけど「ケンタの好きにしていいよ」と言われた。自由なチームのようなので、すごく楽に過ごせています。ルールもなく「好きにしていい」と、みんなに言われるので。自分のリズムで練習できるかなと思います。