第92回選抜高校野球大会(3月19日開幕、甲子園)に4年ぶりに出場する花咲徳栄の選抜旗授与式が14日、埼玉県加須市内の同校で行われた。

生徒約1100人の前で真新しい選抜旗を手にした井上朋也主将(2年)は「選抜旗を手にして、よりいっそう気持ちが引き締まりました。この重みを胸に頑張ってきます」と決意を新たにした。

冬の練習を自信に変える。チームはこの冬、守備を重点的に練習。週3〜4日は個別ノックを受け、高めてきた。強打者としてプロも注目する井上は、この秋季大会後、三塁にコンバート。井上は「止める自信はあります」と笑顔で話し、実戦へ向け準備は整った。

大会まであと1カ月。走攻守、総合力で戦う力を備えて臨む。「打つ方も振る力がついてきた。期待の方が大きい。これから少しずつ実戦に慣れていきたいです」と本番に向け、自信をのぞかせる。対外試合解禁は3月8日。春は、もうすぐそこだ。