なでしこリーグ1部のマイナビ仙台は11日、Jヴィレッジスタジアム(福島)でU−17日本女子代表と練習試合(40分×2)を行い、6−0で快勝した。今季新加入の若手MF福田ゆい(21)が先制点。今季チーム9年目を迎えるベテランDF坂井優紀(31)が後半だけでハットトリックを達成した。

前半20分、福田が相手ゴールキーパーの逆をつく左足シュートで先制点を決めた。名刺代わりの1発に「ボランチだけど積極的に攻めて、今後もゴールを狙っていきたい」と意気込む。福田のゴールのみに抑えられていた前半だったが、後半は敵陣ゴールへ積極的に攻め込み、5ゴールを奪った。特に坂井は3得点と大暴れ。3点目は、コーナーキックからのパスをヘディングで合わせる技ありのゴール。坂井は「若い新戦力が加わり、ポジション争いが激しいので、アピールを続けたい」と、若手にポジションを譲る気はない。

チームは3月22日にリーグ初戦を迎え、アウェーで伊賀FC(三重)と対戦する。【佐藤究】