J1横浜F・マリノスのMF喜田拓也(25)が、25日に30年ぶり19度目のリーグ制覇を果たしたリバプールのMF南野拓実(25)を祝福した。

2人は同学年で、8強入りした11年U−17W杯メキシコ大会を共に戦うなど、年代別代表時代から切磋琢磨(せっさたくま)してきた。喜田は「世界最高峰の舞台で懸命に戦う拓実の姿に刺激をもらいつつ、1人の人間としてとても尊敬しています。また一緒にプレーできるように自分も頑張らないといけない。優勝おめでとうございます」と祝福した。

喜田は自身の感じる南野の長所については「ゴールに向かう姿勢やターンのキレとクオリティー。加えてボディバランスもある。アタッカーだけど守備にも汗をかける」と語った。性格面については「ピッチで見せる勝ち気な一面と普段の優しく仲間想いな一面のギャップがある。あと話が面白いです」と明かした。

今でも南野がオフに帰国した際には食事に行く仲で、時間がある時は海外にいる南野から電話がかかってくる時もあるという。「普通にしゃべっていたら1時間たっていることもある。でも、時差があるから時間調整が難しくて、真夜中にかかってきて起きてしまったこともあります(笑い)」。イングランドの名門へのステップアップを実現させた南野と、昨季のJ1王者の主将を務める喜田。年代別代表時代から認め合ってきた2人にしか通じ合えない感覚が、そこにはあるのかもしれない。