レアル・マドリードからの期限付き移籍でレガネスに所属しているU−21スペイン代表MFオスカル・ロドリゲス(21)が来季に向け、ビリャレアルに狙われているとスペイン紙マルカが27日に報じた。

同紙によると、オスカルは現在、スペイン1部リーグ各クラブのスポーツディレクターの注目を特に集めている選手のひとりになっているという。その理由として、オスカルが今季見せているハイレベルなプレー、質の高いボールタッチ、1部残留を目指すレガネスをけん引する大きな責任を背負っていることが挙げられており、その価値が上昇しているとのこと。

またオスカルは久保建英が出場したマジョルカ戦で、試合終了間際にFKから今季のベストゴールのひとつと称されるスーパーゴールを決め、チームに貴重な勝ち点1をもたらす活躍を見せていた。

そのような状況の中、ビリャレアルが今現在、最も獲得を求めているクラブになっているとのこと。しかしRマドリードはオスカルがスペインサッカー界で重要な選手になる可能性を秘めていることを理解しているため、簡単に売却することはないという。

交渉の開始価格は約1000万ユーロ(約12億円)となるが、保有権は50%で、買い戻しオプションが含まれることになるとマルカ紙は伝えている。またオスカルの去就は、同様にRマドリードからの期限付き移籍でプレーしている久保の将来にも影響を与える可能性がある。

(高橋智行通信員)