スペイン紙アスは28日、マジョルカでプレーする日本代表MF久保建英(19)を含むレアル・マドリードから期限付き移籍している選手たちの来季の行方について報じている。

久保については最近多数のオファーがあることが報じられたばかりだったが、同紙は久保が来季、Rマドリードに戻らず、再び期限付き移籍でプレーする予定だと改めて伝えた。しかしそれはマジョルカではなく、ヨーロッパの大会に出場するクラブになるとのこと。多くのオファーが殺到する中、Rマドリードが最も気に入っているオプションは、レアル・ソシエダードへの1年間の期限付き移籍であるという。

その他、ノルウェー代表MFウーデゴール(21)についてはすでに、Rマドリードと選手本人が来季の1年間、再びRソシエダードに期限付き移籍で残ることで決定しているという。最終的な決定はシーズン終了後に下されるが、大きなけががない限り、来季もRソシエダードでプレーを続行する可能性が高い。すなわちそれは久保とチームメートになる可能性があることを意味している。

ドルトムントでプレーするモロッコ代表DFアクラフ(21)は来季、インテル・ミラノに4000万ユーロ(約48億円)プラス出来高ボーナスでの移籍が濃厚となっている。大きな問題がない場合、今後数週間以内に正式発表されることになるという。

アクラフには多くのオファーがある中、移籍先としてインテル、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンが有力になっていた。そしてRマドリードを退団する理由として、カルバハルの控えを嫌ったこと、インテルのコンテ監督が来季のスタメンを保証していること、インテルの提示するオファーが契約期間5年間、年俸手取り500万ユーロ(約6億円)という魅力的なものであることが挙げられている。

レガネスに所属するU−21スペイン代表オスカル・ロドリゲス(21)にはスペイン内外から多くのオファーが届いており、買い戻しオプション付きの移籍の可能性が高くなっている。

(高橋智行通信員)