2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会は12日、競技会場入り口で観客が並ぶ待機場所にアサガオの鉢植えを並べておもてなしする「フラワーレーンプロジェクト」に参加する学校を公募すると発表した。

公募期間は28日まで。2月に入り、既に募集を始めている自治体もある。

対象は競技会場がある都道県の国公私立の小学校、義務教育学校(前期課程)、特別支援学校小学部。五輪、パラ合わせて約400校を募集する。1校90〜120鉢を栽培し、大会本番では五輪、パラ全会場で約4万鉢を設置する。

鉢植えセットの準備や運搬は組織委が担う。育成、水やり、大会後の同セットの回収までを実施できることが条件となる。アサガオ以外にもヒマワリなども検討している。

組織委によると、小学生の参画機会を増やしたことに加え、レーンを区切る鉄柵を、鉢植えにすることで約2億円だった予算を半分に抑えることができ、経費削減効果も生まれた。