<ラグビー・トップリーグ:サントリー60−14トヨタ自動車>◇第5節◇15日◇ヤンマースタジアム長居

サントリーがFB松島幸太朗(26)の2トライの活躍もあって、60−14と快勝。試合前は同じ勝ち点11で並んでいたが、ボーナスポイント(3トライ差)を含めた勝ち点5を積み上げ5位に浮上した。

ミルトン・ヘイグ監督(57)は試合前のミーティングで「(トヨタ自動車とは勝ち点)11ポイントで同じ状況。必ず勝つしか、トップ4についていくことはできない」とハッパをかけた。その言葉に鼓舞された選手は、開始直後からトライラッシュ。前半4トライで29−0と主導権を握り、後半も攻め手を緩めなかった。主将のSH流大(27)は「60点とって勝てたことは誇りに思う」と言った。

日本のW杯8強に大貢献したFB松島が、ようやく今季複数トライ。「チームのキープレーヤーにならないといけない」と使命感を語り、「もっとアタックの部分で顔を出す、つなげられる部分があった」と反省も口にした。

チームは東芝、神戸製鋼に敗れ、すでに2敗を喫している。今季終了後、フランスの名門クレルモンへの移籍が決まっているトライゲッターは「気持ちを切らさず、(次節に向け)今週1週間、自分の役割を果たしていきたい」と巻き返しへの気持ちをこめた。