日本水連は20日、都内で臨時常務理事会を開いた。東京オリンピック(五輪)代表選考を兼ねた日本選手権(4月2〜7日、東京アクアティクスセンター)について新型コロナウイルス陽性反応者が出た場合、大会を打ち切ることを決めた。

坂元専務理事は「陽性反応が出たら、会場をすべて消毒する措置も必要になる。政府から『非常事態宣言』を出た場合も中止にします」と話した。

大会中は選手ら入場者に「健康チェック表」を配布し、毎朝の体温や滞在場所を把握する。さらに会場入り口でも警備員による検温を行う。会場内に隔離室を設け、発熱者が出た場合は速やかに病院に搬送する。

坂元専務理事は、仮に大会が中止になった際、記録の取り扱いについて「出た記録は認める方向になると思う。残りの種目は(5月の)ジャパンオープンなど、何らかの形で行わないといけない」と口にした。