日本水連は24日、都内で強化委員会を開いた。強化策、オリンピック(五輪)延期になった場合の代表選考などで意見を交換した。

この日夜、五輪の1年程度延期が決定。坂元専務理事は「今後について検討する」。25日に臨時常務理事会を開く予定だ。

競泳は五輪代表選考を兼ねた競泳日本選手権(4月2〜7日、東京アクアティクスセンター)を予定。しかし代表選考要項は20年度のもので、1年延期されて21年度に適応できるかは厳しい情勢だ。「選考会」の看板を外して「日本選手権」になる可能性もある。新型コロナウイルス感染拡大で2日間を短縮して無観客となったが、開催の意味が薄れることは否めない。

競泳日本代表の平井ヘッドコーチは「選手たちは大会(日本選手権)があるという想定の中で練習をやっています。私も選手に対し『水泳をやる以上は先を読んで、どんなことがあっても冷静に対処しろ』といっている」とした。