B2アースフレンズ東京Zから移籍したPG柏倉哲平(25)が6月30日、新潟アルビレックスBBの合同自主トレに合流。SF池田雄一(36)、SG佐藤公威(36)らとともに約2時間汗を流し、新潟のメンバーとしてスタートを切った。

オレンジのチームTシャツで体を動かした柏倉は「楽しくできました」。新型コロナウイルスの影響で施設が閉鎖され、ボールを使った練習は3月以来。それでも、持ち味のドリブルと軽快なシュート、ランニングからのシュートなどのハードメニューをこなした。

6月23日に新潟入り。それから1週間は感染に注意を払い外出を自粛。この日は待ちに待ったチーム合流だった。「最初は緊張した」と言うが、「みんなやさしいのでリラックスできた」とすぐになじんだ。

東京Zでの3年間は「練っていたプラン通りに成長できた」と言う。1年目で引き出しを増やし、2年目の18−19年は全60試合中58試合でスタメン。19−20年は右膝半月板の手術をして出遅れたが、終盤に復調。「でも、調子が上がってから(新型コロナウイルスで)リーグ戦が打ち切り。その分も力を発揮したいという思いがある」。20−21年は満を持してのB1挑戦。モチベーションは高い。

青学大時代の監督の広瀬昌也氏(53)からは「いよいよこれからだ」と激励された。「新潟はそれぞれがしっかり判断してプレーしている。そこに自分が勢いのあるプレーを加えたい」と意欲を見せた。【斎藤慎一郎】

◆柏倉哲平(かしわぐら・てっぺい)1995年(平7)1月20日生まれ、山形県出身。山形南高から青学大へ。16−17年は東京Zの特別指定選手で17−18年に正式入団。19−20年は25試合出場、1試合平均4・8得点、同2・1アシスト。ポジションはPG。180センチ、82キロ。背番号13。