理想の自分になるメイク術 輪郭を意識、やり過ぎ注意

理想の自分に近付くために重要なポイントとなるのがメイク。今でも学生の頃に覚えたお化粧スタイルを続けていたり、時間がないからと手抜きしたりしていませんか? ビジネスの場にふさわしく、かつ自分らしさを輝かせるメイクについて、ブランディングコンサルタントの余語まりあさんに教えてもらいます。

■メイクと髪形でイメージは変えられる

メイクは「女性の身だしなみ」「ビジネスマナーのうち」といわれますが、そもそもどうして必要なのでしょうか。特に時間がない朝には「ちゃんと仕事さえしていれば、スッピンでもいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。でも、余語さんは「職場でのノーメイクは信頼関係に影響する場合がある」と言います。

「名刺交換や打ち合わせなど、ビジネスの場では『バストアップの印象』が強く残ります。そのときにノーメイクだと顔や唇の色が悪く見えたり、目の下のクマが目立ったりして、相手に心配されることも。人と会うたびに『体調が悪いんですか?』と聞かれてから本題に入るのでは、自分の好感度を下げてしまいます。でも、適切なメイクをしていれば健康的に見え、相手に信頼してもらえます」

適切なメイクをしていれば相手に信頼してもらえ、自分を魅力的に見せられる(写真はイメージ)

■まずは顔の形とパーツを分析

「仕事ができると思われたい」「誰からも慕われたい」など、理想とする女性像は人によって違いますが、セルフプロデュースのメイクは「理想と現実を知ること」から始まります。

「女性の顔型は丸型・卵型・ホームベース型・逆三角形型の4パターンに分類できます。顔の輪郭やパーツに曲線が多いほど幼く、柔らかく見え、直線が多いと責任感や正義感が強そうに見えます。まずは自分の顔型と理想とのギャップを把握しましょう。その上で足りないものを補えばよいのです」

現実:丸顔で幼く見える
理想:しっかりした人に思われたい
→「直線的な印象」を取り入れる
例)髪形をストレートボブにする、アイラインをくっきり入れる

現実:大人顔でクールに見える
理想:親しみやすい雰囲気に変えたい
→「曲線的な印象」を取り入れる
例)ゆるいウエーブをかけたヘアスタイルにする、眉毛やアイラインをなだらかに描く

「また、目や口などのパーツの位置も、メイク次第で調整ができます。冒頭のイラスト中央の顔のようなバランスが取れるよう、メイクを工夫してみましょう。例えば、両目が離れているのであれば目頭にアイラインを入れる、口と目が離れているのであれば、リップをオーバーに塗りギャップを埋める、などです」


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