「長崎オランダ村」16年ぶり復活 跡地の交流施設が改名 集客図る

「長崎オランダ村」16年ぶり復活 跡地の交流施設が改名 集客図る

 1983年に開業し、2001年閉園した「長崎オランダ村」跡地に昨春開業した交流施設「ポートホールン長崎」(長崎県西海市)は、12月から名称を「長崎オランダ村」に改める。テーマパークの先駆けとして認知度の高い施設名を復活させ、集客てこ入れを図る。

 運営会社が27日発表した。かつて一体運営したハウステンボス(同県佐世保市)が商標権を持つが、無償使用を許可。運営会社の社名も今月中旬にホーランドビレッジから長崎オランダ村に変更した。

 施設で記者会見した宅島寿雄社長はロゴを披露し「地元や全国に知られた名前で復活させたい」と語った。看板やホームページを順次変更し、12月16日にリニューアル第1弾として、既存設備を改修した小型映画館を導入。映画や音楽、演劇に関心のある人向けのイベントも企画する。

 旧オランダ村はオランダの街並みを再現して人気を集めた。閉園後は跡地を旧西彼町が購入し、規模を縮小するなどして再建を図っているが苦戦。今年6月には、旧オランダ村取締役や福岡県久山町の「トリアス」社長の経験がある宅島建設(長崎県雲仙市)前社長の宅島氏が社長に就いた。

=2017/11/28付 西日本新聞朝刊=

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