「なんで林業?」ゆとり世代、24歳が選んだ道 きっかけは所持金6万円の旅

「なんで林業?」ゆとり世代、24歳が選んだ道 きっかけは所持金6万円の旅

 小型バイクのようなエンジンのうなりがやんだ。天に向かって真っすぐ伸びた20メートルほどのヒノキが傾くと、あっという間にドッと倒れて山肌に転がる。「樹齢40年ぐらいかな」。チェーンソーを手に、切断面に目をやる姿は結構さまになっている。太刀山亮さん(24)=福岡県糸島市=が、林業を営む親方の元で修業しだして7カ月がたった。

 福岡市郊外でのこの日の仕事は「間伐」。森で余分な木を選び、切り倒して間引く。すると光が適度に差し込み、木々が健全に成長する。土砂災害防止にもつながる。

 「給料分働こうとすると、自分には時間が足りないから」。仕事中は常に小走りで、もう地下足袋4足をだめにした。日給9千円。それでも、日が昇る頃に働き始め、沈む前には家に戻る暮らしが気に入っている。

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