スペワ跡地どうなる? イオンモールが「参考にする」広島の新施設とは

スペワ跡地どうなる? イオンモールが「参考にする」広島の新施設とは

 昨年末に閉園したスペースワールド(SW、八幡東区)。跡地にイオンモール(千葉市)が何を造るのかは、北九州市民最大の関心事の一つだ。同社は「(SW跡地計画の)参考にする」という新しい業態の商業施設を4月27日、広島市郊外にオープンさせた。開業日に現地を訪ねた。

 施設名称は「ジ・アウトレット広島」。面積はSW(27万平方メートル)とほぼ同じ26万8千平方メートルで、「ショッピングやエンターテインメント、食を融合させた新業態施設」と説明。SW後継施設のコンセプトとも類似する。

 施設名の通り、集客の目玉はアウトレット。国内外で人気のブランド127店舗が出店し、中四国では最大規模という。エンタメゾーンには通年型のスケートリンクを整え、カーリングも楽しめる。仮想現実(VR)を使った最先端のゲームコーナーや、室内滑り台など幼児向け遊具を集めたコーナーもあった。

 地域活性化を掲げたショップや店舗も多かった。サッカーJ1のサンフレッチェ広島など地元スポーツチームの関連グッズを販売するショップのほか、もみじまんじゅうをはじめ地元名産品を扱う物産エリアや、瀬戸内地方の職人の工芸品を集めたショップもあった。飲食エリアには、お好み焼きなど「ご当地グルメ」を提供する店が目立った。

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