報道陣に公開された、りゅう弾砲の訓練。手前は、訓練を見守る米海兵隊=14日午前10時51分、大分県玖珠町(撮影・宮下雅太郎)りゅう弾砲に砲弾を詰める米海兵隊=14日午前10時34分、大分県玖珠町(撮影・宮下雅太郎)

 陸上自衛隊日出生台演習場(大分県由布市、玖珠町、九重町)で実弾射撃訓練を実施している在沖縄米海兵隊は14日、住民や報道関係者など約50人に訓練を公開した。

 公開訓練では、訓練で使う155ミリりゅう弾砲や機関銃の射程や操作法などを説明した後、りゅう弾砲2門から数発砲撃。周囲にごう音が響いた。

 訓練を監視している市民団体「ローカルネット大分・日出生台」の浦田龍次事務局長は「少しでも情報が出てくる場は貴重。今後も住民の思いを伝え、周辺に人が暮らしていることを意識させたい」と話した。

 日出生台での訓練は2年ぶり14回目。今回は12〜21日の間に8日間実施する。 (鬼塚淳乃介)