世界中で人気の対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター」の魅力に迫る「俺より強いやつらの世界展」(西日本新聞社などでつくる実行委員会主催)が25日、福岡市中央区の市科学館で開幕した。

 ゲーム会社「カプコン」(大阪市)秘蔵の貴重な原画など約600点を展示し、発売以来33年の歩みを振り返る。新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定より10日余り遅れて開幕したが、幅広い世代のファンが集まった。5月24日まで。

 ストリートファイターは1987年に発売し、2作目の「2」が大ヒット。アニメや実写版映画の制作、CDなど関連商品の展開などゲーム商法のはしりとなった。展示の目玉はリュウ、春麗(チュンリー)といった名物キャラクター原画の数々。製作意図がうかがえる書き込みもあり、ゲームやアニメ業界を目指す若者が参考にしそうだ。

 福岡市東区の長野圭太さん(42)は「格闘ゲームはこれが最初。相手の動きを読んで戦うのが面白かった」と話した。事務局=092(711)5491(平日のみ)。

(日高三朗)