◆練習試合 西武9−6日本ハム(22日、メットライフドーム)

 西武森友哉捕手(24)への死球にグラウンドが一瞬、凍り付いた。

 2点リードの7回2死満塁。日本ハムの左腕・堀のスライダーがすっぽ抜け、頭部付近を襲った。とっさにしゃがんで回避を試みたが、よけきれず後頭部に当たって押し出し死球。両手をついてその場に倒れ込んだ。

 無観客の場内には乾いた衝突音が響いた。トレーナーが駆け寄り、堀も帽子を取って心配そうに様子をうかがった。投球が変化球で、ヘルメットの下端に当たった際の衝撃も分散されていたのか、起き上がった森は代走を送られず、そのまま一塁走者に。大事に至らなかった様子をうかがわせたが、8回の守備で柘植と交代した。