元ソフトバンクで、日米球界で活躍した川崎宗則内野手(38)が23日午前0時25分から放送のTBS系スポーツ番組「S1」にビデオ出演。「人生初」という日本プロ野球の解説に挑戦した。

 22日はソフトバンク・リチャードがロッテとの練習試合に「8番・三塁」でスタメン出場。育成入団3年目の今季支配下登録された。

 ソフトバンクで自身がつけた背番号52を受け継ぐ形になった有望株は一、二塁間を破る右前打。これに「渋いやん。おしゃれなことをしてるな」と笑顔を見せた。

 もっとも、リチャードは長距離砲だけに「でも首脳陣は振ってほしいから。ライト前は見たくはないからね」と私見を述べ「ランナーがいない中では、今のリッチー(リチャードの愛称)のスイングでは寂しいかなと思うよね。振った方がいい」。期待の裏返しで、あえて注文した。

 ソフトバンクの前身のダイエー入りした2000年から11年までと、米球界からソフトバンクで日本復帰した17年を通じて背番号52。ソフトバンクでリチャードと実働は重なっていないが、台湾・味全でプレーした昨季、年末に台湾で行われたアジア・ウインターリーグで対面している。