アスリートの「#おうちごはん」をのぞいてみたら…。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、活動が大幅に制限されている東京五輪を目指す選手たちも自宅で過ごす時間が増えている。そんな中で増えているのが、ステイホームの一環として自炊をする選手だ。スポーツ選手にとって体づくりに直結する「食」は大切な分野。再び躍動する日に備え、おいしい手料理で心身を整えている。(伊藤瀬里加)

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 ハンドボール女子日本代表の永田しおり(オムロン)=福岡市出身=はパン作りがマイブームという。寮にあるホームベーカリーに夜のうちに材料を入れてセットすると、朝にはできたての食パンが食べられるという。

 毎週土日は寮の食事がないためパンを購入していたが、あるとき試しに作ってみたところ、「意外とめちゃくちゃおいしい」と感激。その後も継続して作っており、食パンの名店「乃が美」の味を目指している。ほかにはロールパンやバナナケーキ、わらび餅といったスイーツ作りにも挑戦したという。

 現在は練習や職場での活動が制限されている状況だが、可能な限りできる範囲でのトレーニングを続けている。おいしいパンを食べる時間が、癒やしのひとときとなっているようだ。