元ブリリアンのタレント、コージ・トクダ(32)がアスリートとして本格的にスタートを切った。

 アメフト復帰を宣言し、アメリカンフットボール日本社会人XリーグX1エリアの「みらいふ福岡SUNS」に入団していたコージが28日、福岡市内で行われた練習に初参加。チームメートと約1時間半のトレーニングで汗を流した。

 新型コロナウイルスの影響で4月上旬に始まるはずだったチームの練習が約3カ月遅れでスタート。都道府県をまたぐ移動が可能となったコージも東京から日帰りで参加した。

 サーキットトレーニングなど現役選手も悲鳴を上げるほどの激しい練習を時折、笑顔も浮かべながら楽しそうにこなした。「ずっと1人でトレーニングしてきたのでチームでやるのは10年ぶり。みんなで鼓舞し合う雰囲気が懐かしかった」とチームスポーツの楽しさを改めて感じていた。

 アメフト復帰を決めてからトレーナーについてトレーニングを積み、体重も10キロ近く増えてすっかりアスリートの体つきになった。「脳内と体の動きは一致していた。きつかったけど動いてみると『いけるな』と思った」とトレーニングの成果と手応えを感じることができた。

 今秋のリーグ戦の開催はまだ決定していないが、ディフェンスエンドでの出場を目指す。「レギュラーに入り、みんなが目指す選手になりたい。年齢的にも引っ張っていきたい」と意気込みを話した。

 自粛期間が終わりタレントとしての仕事も増えてきたという。今後もタレント活動と並行して、苦手な飛行機で東京と福岡を行き来する。「中途半端にやっていると思われるのが一番嫌。福岡では100%アスリートで勝負したい」と目を輝かせた。