◆日本ハム−ソフトバンク(30日、札幌ドーム)

 来日2度目の先発となったソフトバンクの新外国人左腕ムーアが6回を被安打3、10奪三振、1失点と好投した。

 初回先頭から4者連続奪三振と絶好の立ち上がり。3回まで1人の走者も許さず5三振を奪った。1点リードの4回1死、渡辺にこの日初めての安打を許すと、続く近藤には左中間への適時二塁打を浴びて同点に追いつかれた。それでも6回は1死二塁のピンチを切り抜け、同点のままこの回限りでマウンドを降りた。「きょうは全体的に自分の投球ができた。キャッチャーの(甲斐)拓也とも呼吸が合っていたし、うまくインコースも使うことができた」と満足そうに振り返るコメントをした。

 前回登板の23日の西武戦ではスパンジェンバーグに満塁本塁打を許すなど4回6失点で黒星を喫した。今回は来日初勝利とはならなかったが、十分に先発の役割を果たした。