緊急事態宣言が発令され、安倍晋三首相は外出や移動の自粛を要請。我が国は、これまでにない閑散としたGWを迎えている。だが、新型コロナウイルスの猛威は衰えることを知らず、メディアで活躍する芸能界にも感染が拡大している。

 先月11日、俳優の石田純一は、沖縄県のゴルフ場で体調不良となり、15日に更新された自身のブログで新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が発表した。石田は7都府県対象の緊急事態宣言が出される前の5日、石田を含めた2組の計8人がプレーを楽しんだという。その後、ゴルフ場内で行われたラウンド後の食事会では新たな女性が2人加わり、華やかなひとときを過ごしたようだ。
 石田は、自身が沖縄で経営する飲食店の視察と主張していたが、さすがにこのご時世、その言いわけは通用しなかった。残念なことに闘病中の石田には、芸能界からもチクリと嫌味を放たれる始末だ。

 石田というと、プロゴルファー・東尾理子の夫で、俳優・いしだ壱成とモデル・すみれの父でもある。周知の通り、石田家の家系図は複雑なことで知られているが、石田は、1970年代に活動家の星川まりと結婚し、74年12月に長男の壱成が誕生。石田は演出家を志し、アメリカに渡ったが、滞在中に離婚。帰国後は、劇団での下積み生活を経験し、79年にNHKドラマ『あめりか物語』でデビューした。

 出演作品も増えた石田は、徐々に知名度を上げていった。端正なルックスと軽快な話術が受け、音楽番組の司会を務めるかたわら、数多くのトレンディドラマに出演し、バブル期を代表する俳優として活躍した。
 争いごとに縁がなさそうな石田だが、業界では“共演NG”リストに石田がアップされ、その相手こそが俳優の谷原章介なんだとか。両者ともに、温厚な人柄で知られているが、一体どういうことなのだろうか。
 「谷原は2007年3月に元タレントの三宅えみさんと結婚していますが、壱成の元妻なのです。壱成とは03年12月にできちゃった結婚し、同月に長男が誕生しましたが、06年に離婚。長男は元妻が引き取りました。その後、妊娠を機に谷原と再婚し、正式に谷原の息子となったのです」(芸能ライター)

 要は、壱成の息子は石田にとって孫である。その孫を巡って、両者の共演が“要注意”であると一部で報じている。
 「石田は、谷原を嫌っているわけではないようです。2012年12月発売の『女性セブン』(小学館)の取材に応じた壱成は、“本当の父親が誰なのか子供に告白するタイミングは章介さんたちに任せる”と決めたと告白しています。谷原も今後、生まれる子供たちと同様に長男を育てたいとの思いがあり、壱成からの養育費も拒んだそうです。壱成は完全に“父親”を谷原に譲ったのです。このことで、石田も複雑な心境であるからか、単に顔を合わせにくいだけなのでしょう。石田が避けるというよりかは、周囲が気を使っている感じなのでしょうね」(芸能関係者)

 だが、同誌によると、谷原と仕事で一緒になった石田が「(壱成の)子供を育ててくれてありがとう」と頭を下げたという。このことから、共演したことがうかがわれるが、以降の共演歴は確認できない。
 なお、すみれは谷原が司会を務めていた『王様のブランチ』(同)に出演歴があることから、谷原サイドは気にしていないようだ。

 かつて、「不倫は文化」発言で芸能界を干されかけた石田。紆余曲折を経て、3度目の結婚で東尾との間には3人の子供を授かったが、末っ子が成人するまであと18年かかる。まずは病気を完治させる必要もあるが、父として恥ずかしい行為は勘弁してほしいものだ。