8月18日で中居正広が48歳になる。元SMAPでは木村拓哉と同級生だが、木村は一家の主として、Kōki,とCocomiという2人の娘を立派に育て上げた。かたや中居は、自らを結婚不適合者と自虐。17年には、12歳年下の振付師兼ダンサー・武田舞香さんとの“6年愛”が報じられたが、ツーショットという物的証拠は出ることなく、破局説が流れた。思慮深い中居のこと、この先もしっぽはつかませないだろう。

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 ところが、人の結婚となれば話は別。番組内ではあるが、昨年の「M-1グランプリ2019」で決勝戦に初進出して、一躍脚光を浴びることとなった「すゑひろがりず」の人生の岐路に立ち会っている。小鼓を打つツッコミ担当の南條庄助には、およそ13年も交際したOLの彼女がいた。M-1前の16年11月、満を持してプロポーズに踏み切っている。中居の冠番組「ナカイの窓」(日本テレビ系/すでに終了)を利用して。

 「まったくの無名芸人だった南條さんを、『キャスティングの窓』の企画で登場させたのは、昨年の闇営業問題で吉本興業を干された元カラテカの入江慎也さんでした。中居さんをはじめ、ゲスト芸人の前で彼女に電話をかけた南條さんは、『結婚してください』と公開プロポーズ。『はい』の返事をもらうと涙ぐみ、スタジオ中を感動させました」(テレビ誌の取材記者)

 すゑひろがりずといえば、日本の伝統芸能である狂言を取り入れ、現代的テーマを演じる和風の漫才。衣装は狂言の装束で、アイテムは小鼓(南條)、扇子(三島達矢)。ステージを所狭しと動きながら披露する狂言風漫才で、M-1は全10組中第8位とふるわなかった。しかし、今年に入って徐々に露出がアップ。ともに今年で38歳と遅咲きながらも、あらゆるジャンルの番組からオファーが届く中年の星となった。

 同年のM-1は、ミルクボーイが優勝。角刈りでツッコミならぬ“偏見で肯定”していく内海崇は今年、およそ9年間交際した一般女性とゴールイン。こちらは番組の力を借りていない。

 芸人にとって結婚は、最上のビジネス。中居という最強のパワースポットで求婚できた南條は一生消えない思い出を手に入れた。もっとも、当の中居は他人事だろうが…。

(伊藤由華)