元プロレスラーの長州力(68)が26日、自身のツイッターに投稿。初代タイガーマスクとして知られるプロレスラー・佐山聡(62)に言及した。

 佐山は1981年から1983年にかけて、テレビアニメ『タイガーマスク二世』(テレビ朝日系)とのタイアップ企画で誕生した覆面レスラー「タイガーマスク」として、新日本プロレスで活躍。その後、1983年に正体を明かした後も複数のプロレス団体のリングに上がり、現在は2005年に自身が設立した団体であるリアルジャパンプロレスで活動している。

 しかし23日、先月23日に受けた精密検査の結果、パーキンソン病の疑いであると診断されたことをリアルジャパンが公表。同団体によると、現在佐山は杖や介助が無ければ自力での歩行が困難な状態で、復帰のめども立っていないという。

 その佐山に向け、長州は自身のツイッターに投稿。「佐山聡、驚異的身体能力の持ち主、、、頑張れ!! もう一度リングに立とう!! 皆がその姿を待ってます!! 俺もその一人だよ!! 藤波さんも待ってるぞ!! そうだ!立て立て!」と、同じくプロレスラーの藤波辰爾(66)の名も出しつつ、エールを送っている。

 今回の投稿に返信する形で、ツイッター上のファンからは「一日でも早く快方に向かうことを願ってます」、「子供のころのヒーローだったので本当に復活して欲しいです」、「長州さんの熱いエールは必ず佐山さんに届きますよ」、「ぜひ復活してほしいものです…長州さんの優しさが沁みますね」といった反応が多数寄せられている。

 昨年6月に現役を引退した長州は、現役時代に何度か試合で佐山と対戦、並びにタッグを組んだ経験を持っている。また2011年には、1980年代前半に新日本プロレスで抗争劇を繰り広げた藤波を含めた3名で、プロレス興行『レジェンド・ザ・プロレスリング』を開催してもいる。

 2012年6月19日の『アサ芸プラス』(徳間書店)のインタビューでは、「あとにも先にも、僕が驚かされたのは、藤波さんとタイガーマスク(佐山聡)の2人だけ」と語っている長州。突然襲ってきた試練を、佐山が乗り越えてくれることを強く願っているようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
長州力の公式ツイッターより
https://twitter.com/rikichannel1203