新型コロナ特措法を担当する西村経済再生担当大臣は、全国の新規感染者の状況を踏まえた上で、緊急事態宣言を直ちに出す状況ではないとしながらも、連日の東京都の感染者数の状況には緊張感を示しました。

西村経済再生相「今の状況で、直ちに緊急事態宣言を改めて発出するような状況ではないと。引き続き緊張感を持って対応していきたい」

西村大臣はこう述べ、直ちに再び緊急事態宣言を出す考えがないことを改めて示しました。

また、新たな感染者が出ている中、イベント開催のありかたについても30日に検討会が行われ、ガイドラインを改定し、7月上旬に公表することを明らかにしました。

一方、西村大臣は、その後の小池都知事との会談で、東京の新規感染者が増えていることに対し、緊張感を共有したとしました。

また、小池都知事は、夜の街での感染に関して、新宿以外にも広がっていることについて、警戒感を示しました。

小池都知事「夜の街関連で、これまで新宿が多かったんですけれど、千葉や横浜、神奈川などでも出ているということで、広がりがあるということは、お互いの共有の認識」

これに対し西村大臣は、夜の街から高齢者などへの二次感染を防ぐことが重要だとして、感染防止策のさらなる徹底を呼びかけました。