現在の法律では明文化されていない「あおり運転」で他人の車を停車させる行為などを「危険運転」の対象とするために、森法相は15日、規定の見直しを法制審議会に諮問した。

3年前、東名高速で「あおり運転」を受けたワゴン車が停車後にトラックに追突されて夫婦が死亡する事故が起きるなど、「あおり運転」に対して厳罰を求める声が高まってきている。

15日、法務省は、妨害する目的で走行する車の前方に停止する行為などを、「危険運転」とする規定の見直しを法制審議会に諮問した。

森法相「自動車運転による死傷事案の罰則整備について、ご検討をお願いするものです」

法務省は法制審議会からの答申を受けて、通常国会に法律の改正案を提出したい考え。

一方、警察庁は道路交通法を改正して「あおり運転」を明確に定義して罰則を設ける方針。