皇居で令和初となる新年恒例の「歌会始の儀」が行われた。皇后・雅子さまが出席されるのは17年ぶり。

「歌会始の儀」は天皇皇后両陛下や皇族方、およそ1万5000首の一般公募から選ばれた入選者10人らが出席して、「望」というお題で行われた。

皇后さまは、2003年以来17年ぶりに出席され、「災ひより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす」と被災地訪問の際、若い人たちが復興の希望と勇気を与えていることを頼もしく思った心境を詠まれた。

天皇陛下は「学舎(まなびや)にひびかふ子らの弾む声さやけくあれとひたすら望む」と詠まれた。子供のための施設や学校、愛子さまが通われている学習院女子高等科の文化祭を訪問した際などに感じた、子供たちの将来が明るくあってほしいと願う気持ちを詠まれたもの。

来年のお題は「実」と発表された。